口内炎とささくれ
食事中に唇を噛んでしまい、口内炎ができてしまった。
手に強めのささくれができ、何かするたびに親指が痛む。
ちょっとした痛みを嘆いていたら、骨折したり指がちぎれたりすると痛みのショックで死んでしまうのではないか不安になることがよくある(アニメや漫画の見過ぎ)
腕とか切られてよう平気な顔してられるよな。覚悟が違うのか。
アドレナリンでどうにかなるのか。
メモ帳に保存してる小ネタ?を掃き出していく。
[美しさ]
小学1年生の時に「みんなの歌」(小さい本みたいな歌集)にある歌の中でページを覚えたりマークしたりするくらいに好きだったものがある。
それは「大きな古時計」である。
すでに歌自体を知っていたが歌詞を見ながら曲を聴いていると、ふと涙が出そうになった記憶がある。
周りにバレると恥ずかしいと思って必死に堪えていた。
時計は絶えず進み続ける「時」を刻むものである。
時間が経てば、人はいつか必ず死んでしまう。
色々な時をおじいさんと過ごしてきた「時計」も、止まって終わりを迎えてしまう。
しかし、おじいさんの孫はそのことを知っているのである。
おじいさんと時計は終わりを迎えたが、そこには歴史は残り続ける。
動かない時計にはたくさんの思い出が刻まれているのかもしれないな〜。
時計ではなくタンスとかドアとかではダメなんだろうな。
無常感を子供ながら感じ取っていたのか。
ただ悲しいのではなく、儚さ。
ただ終わるのではなく、残っていく歴史。
そういった諸々を含めて、悲しさの中にある希望というか、未来というか、ポジティブなものがあることに感動してしまう。
「翼をください」も曲調が悲しいので好き。
好きなクラシック曲は「カノン」(パッヘルベル)で寝る時とかリラックする時に聴く。
カノン進行がとても心地よく、騒がしく盛り上がるのではなく、お淑やかに喜びや楽しさを表現しておりつい踊りたくなってしまう。
カノンにも盛り上がる前にどこか悲しさや優しさがあり、賑やかと思いきや盛り上がりの中にも哀愁を思い浮かべてしまう。
久石譲の「Summer 」もこの時期にはとてもいいね。
暑い田んぼ道を「あちぃ〜」ってい言いながら聴きたい
仏教では、不浄である泥の中から綺麗な花を咲かせるハスの花は教えの理想であるとして仏像はハスの花の上に座っているらしい。
非常に美しい価値観だなと。
世の中、綺麗・平和であって欲しいとは思うが、ネットを見ると世界平和とは程遠いなと思うことが多い。
そんなどうしようもない世界でも、必死に美しさを持って生きたい。
ハスの花 作成時間:10分