美的センス?
幼少の頃から図工や美術など自分の中にある何かをモノで表現する苦手だった。
いつもノリと勢いという波に任せっきりで舵を取らず作っていた。
新聞紙を丸めて「この形、〇〇っぽいな」みたいに
小学3年まではよく学校内での賞に選ばれていたような気がする。
遊戯王GX(TVアニメ)の「ネオス」というキャラクターから創り出した「ネオスサーカスドラゴン」は小学1年生で一番の思い出だ。(著作権は知らん)
いつからか波の勢いもなくなり、周りに比べると技術力も皆無。
漕ぐことも波に乗ることもできない船は置いていかれる。
作りたい感情は初めから存在していないので、苦手になっていった。
中学時代(美術の押し付け)高校時代(棒人間を描いてしまう)は酷すぎるので割愛。
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洋服などのファッションセンスも正直わからない。
このデザイン好きとかカッコいいとかあまり気にしなかった。
派手すぎるものじゃなければなんでも良いと思っていた。
着心地のいいスーツが有れば良いくらいにはシンプルなものが好き。
ふと腑に落ちるようなファンションの美感覚が生まれた。
派手ではない上品なものが良いと考えているうちに「古き日本風(和服)のテイスト」は良いかもと思えてきた。
派手さではなく、質素の中にデザインを組み合わせる。
昔は当たり前で今は無くなってしまったものを現代風にアレンジ。
さらにはグローバリゼーション(国際化)が叫ばれる今日では、より日本という存在を示してもよいのではないか。
時代に逆らってる感じがしてカッコいいのもある。あまり誰もやってないしね。
1番の心配は機能性で、気候や精神的不快感があれば元も子もない話。
鬼滅ブームを上手く使っていい感じに馴染むといいね。
そんな服が見つかるといいな。
電子煙管も買ったことだし今欲しいのはセンスの良い扇子(激うまギャグ)と盃。
他に日本文化の小物が欲しいですな。
日本酒を飲めるようになり、日本人になりたい。
SAMURAIでも可。