花火大会
今日は近くの川で花火大会が開催された。
一昨年は自分にとって厳しめのテストがまだ残っていたので、家で大人しく騒音を聞くことしかできなかった。
去年は友達が誘ってくれて、久しぶりの友人たちとの花火大会であった。
密集された人間から生み出される熱気を身体が覚えている。
今年は機会がなかったのでいつものように1人で観に行くことにした。
星を見るために買っておいた双眼鏡。
双眼鏡で花火を見ると、それはそれは今までとは違う花火を楽しむことができた。
裸眼で見る場合、全体としての「花火」を捉えていたが
(火花+火花=花火 なんか好き)
双眼鏡の場合、部分としての「花火」を覗けて、一つ一つの光彩をしっかりと味わえた。
買ってよかた。
花火を写真や動画として収めようとスマホを夜空へ掲げている人があちらこちらで見かけた。
インスタにあげるように撮っているのであろうか。
自分はあまり花火を写真に撮らない。
小さい頃はよく DSi やデジカメで写真を撮っていたが
それらを後日見返すことはほとんどなかった。
しかも大抵写りが良くない。
ならば、このあまり良くない2つのレンズで花火を捉え、自分の海馬に叩き込んでやろうではないか。
実際、花火は毎年あるから撮る必要性はあまりないことが主な理由だと思う。
来年も行けたら行こう。
彼女がいたら一緒に観に行ってみたいな。
来年の俺、がんば...らないとはおもうけどがんばれ。